かっこいい体の代名詞。逆三角形ボディ。
今日は細マッチョを目指すために必須の逆三角形ボディのつくり方について説明します。
背中の筋肉(広背筋)と肩の筋肉(三角筋)がポイントなのでしっかりとついてきてくださいね。
ではいってみましょう。
目次
逆三角形ボディを作るのに必要な筋肉は背中と肩!
いますぐ広背筋を鍛えるべき理由
広背筋は逆三角形の斜辺を形作ります。
ちょうど下の写真で言う胸の横あたり、脇の下あたりの筋肉です。
広背筋の説明をするのに正面の写真を載せたのには理由があり、広背筋と名前がついていながらその姿を前から拝めるようになります。
これがたまらなくカッコいい。
大きい背中は女性にとって安心感をもたらし、また昔から男は背中で語るというように背中の大きさというのは実に男らしさを表します。
逆三角形ボディが筋トレをやる目的の大きな理由とするならば、鍛えるべきNo.1部位は間違いなく広背筋です。
近年注目されているカラダのカッコよさを競う大会であるフィジークでも広背筋の大きさが優勝の決め手となっています。
それくらい重要です。
三角筋を鍛えて肩幅を大きくしよう!
さて、逆三角形ボディを形作るのに広背筋に加えて、もう一つとても大事な筋肉があります。
それは肩(三角筋)です。
これから筋トレを始められる方は馴染みがないかもしれませんが、見た目を変えるうえでは外せない筋肉です。
日常生活で使う、肩凝りなどの言葉に含まれる肩というのは、筋肉名称的には僧帽筋(そうぼうきんと読みます)になるため三角筋とは違います。
もう一度先ほどの写真を見て場所を確認しておきましょう。
三角筋は上腕二頭筋の横、ちょうどおへそと先ほど説明した広背筋を結んだ直線上の先にあたる筋肉です。
つまりは三角筋は逆三角形の頂点なのです!
逆三角形ボディを目指すのに頂点を軽視するわけにはさすがにいきません。
肩も鍛えて頂点を広げていく必要があります。
大きく丸いソフトボールのような肩は裸ながらにアメフトのパッドを装着しているかのごときカッコよさがあり、見るものを魅了します。
また、三角筋の大きさは肩幅を決定づけます。
肩幅は男性らしさの象徴であり、これまたカッコよさの塊です。
仮に生まれつき、なで肩寄りの体系だとしても三角筋を鍛えることである程度は見た目を改善することだって狙えます。
あくまで見た目上なのですが見た目改善は筋トレへの大きなモチベーションになるはずです。
これまで広背筋は鍛えてきたけれども三角筋はあまり鍛えてこられなかった方も、是非これからは肩も意識して筋トレに励んでいただければと思います!
そもそも筋肉ってどうやって大きくなるの?ってことについては以下の記事で詳細を説明しておりますので併せてご覧いただけますと幸いです。
筋肉を大きくするには? 超回復理論からみた重量セットのコツについて
そうそう、肩を鍛えるうえで服装もかなり重要ですよ。
以下に理由をまとめていますので是非ご覧ください。
筋トレするならタンクトップ+ハーフパンツが最強な理由
見栄えをよくするなら最後はやはりダイエット!
これまでは逆三角形の斜辺と左右2つの頂点を大きくするという観点でお話ししてきました。
最後は逆三角形の下の頂点のお話です。
逆三角形ボディを加速させるには、おなかをさらにシェイプアップすることも有効です。
細い部分をさらに細くするという発想、つまりはダイエットですね。
ぶっちゃけダイエットに関しては都合の良い部分痩せ等は無いと割り切っていただいて、腰回りが痩せるまで減量によって脂肪を落といくのが王道です。
ダイエットに重要な食事管理のやり方については以下の記事で詳細を述べていますので一度覗いてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
逆三角形は男性なら一度は誰もが憧れまれますよね。
是非みなさん、背中と肩を鍛えつつ、ダイエットにもチャレンジして理想の体型を手に入れてくださいね。
ではでは
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