前回、鬱の人に筋トレをおすすめするのは安易すぎ、といった内容の記事を書きました。
筋トレはメンタルに有効? 筋トレ好きなのに躁鬱病になった筆者が考えること
今回は、鬱の人(筆者)がめっちゃ気分落ち込みまくっているときになんとか気力振り絞ってジム行くことができたので、ジム行った前後での気持ちの変化を備忘録的にまとめておきたいと思います。
鬱がでてしまったきっかけ
2019.1.14は鬱状態の日でした。
きっかけはほんとしょうもない小さいことでした。
成人の日で休日ということで妻&息子と自転車で公園に行って遊ぶつもりでした。
が・・・
息子を乗せた妻の電動自転車に人力の自分がどんどん置いて行かれたことで、
「一緒に出掛けるのに何で待ってくれなの???」
という負の感情がとても強く出てきてしまいました。
その後、自転車漕ぐ気力がそがれ、信号待ちで妻に追い付いても会話弾まず、その後、少しチンタラ自転車漕いだところで
「はぁ。それにしても楽しめないな。自転車乗ってても危ないかも。」
と思うに至り、
「ごめん、今日はちょっと無理かも。帰ります。」
と一人自宅へ戻ってきました。
その直後に妻に送ったLINEがこちらです。
鬱状態だったんで後で見返すと誤字脱字や表現の使い方がやばいですね。
“このままだと寝込んでしまってそれはそれで、”
の部分は脱字でして、
“このままだと寝込んでしまってそれはそれで、一日を無駄にしたと後でストレスマッハになりそう“
と言わんとしています。
“車運転して、こんな状況なった自分たちが死ぬか殺すかなんで、人殺すか何で、車は一生運転しません。”
上記なんて、メンタル逝っちゃってますね笑。
言わんとしていることは
“車運転してるときに、こんな鬱状況なったら自分たちが事故って死ぬか殺すかなんで、人を誤って轢いてしまって殺すか何でとても危険だから、車は一生運転しません。”
です。

筆者「自転車乗ってて危ないと思った自分にとって、車の運転なんてできるはずもないと思い、自己防衛のために伝えた一言でした。」
それにしても、自転車に置いて行かれたのが気分落ち込みのきっかけとは。。。
書いてて恥ずかしいです汗。
でもその時その時は一生懸命なんですよね。
もちろん、その後に妻にはごめんなさいのLINEを送っておきました。。。
鬱でもジムに行けた理由
上にも書いていますが
“このままだと寝込んでしまってそれはそれで、一日を無駄にしたと後でストレスマッハになりそう“
な思いがなんとか自分を良いほうに動かしてくれました。
また、自分が筋トレ大好き人間であり、
“筋トレ後はドーパミンの脳内分泌により気分上昇が期待できること”
を前知識として持っていたことも大きかったです。
最後にもう一つ
この記事を書けるかもっというのが一瞬頭をよぎったため
でした。
イライラパワーをダンベルに込めた笑
鬱でも筋トレは意外と集中してできました。
イライラも相当出ていたのですが、うまいことダンベルにぶつけることができました。
イラ立っているときは視野が狭くなっており、注意散漫でもあります。
力任せにしてフォームが崩れてしまい、ケガをしてしまうことだけは用心しました。
ウォーミングアップを十分に行い、第一種目の第一セット目をなんとかケガなく乗り切れたあとは、もういつもの筋トレと変わらずにやることができました。
ジム行った後に鬱は改善したか
通常時とはいかないまでも実感できるほど気分は改善しました。
ジム行く前は



筆者「はぁ。イライラが止まらない。。。寝込みたいところだけど、なんとかジム行けっかな。」
(気力通常時のほぼ0%)
だったのが、ジム行ったあとは



筆者「おしっ。これからご飯食べてブログ書くか!」
(気力通常時の50%)
そして、今こうして実際にブログ書けてます!!!
急なイライラを和らげる用の薬も今日は服用せずに済みました。
ジム着いた直後ぐらいがほんとにツラくて、飲まなきゃやってられないと思ったりしましたが、薬飲んだ直後に筋トレしていんだろうか、という思いもあったので、気持ちを切り替えることが出きました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今日は寝込むかどうか、ほんとギリギリのところでジムに行くことができ、PC作業ができるぐらいに復活することができました。
たまにこのような日記帳の記事も書いていきたいと思います。
ではでは
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