本ブログでもサプリメントはたくさん取り上げていますが何事も摂りすぎはよくありません。
今日は内臓機能が弱い人向けに警告を鳴らす記事を書いてみたいと思います。
何事もほどほどが大事です。
ではいってみましょう。
目次
たんぱく質の分解は内臓に負担がかかる!
筋トレやりだすと誰もがプロテインに手を出し始めると思います。
本ブログでも下記の記事にてプロテインを推奨するような記事を書いていますし、プロテイン自体はた肉や魚と同じただのたんぱく質ですので体に悪いものではありません。
筋トレによってカラダを大きくするには間違いなく必要な栄養素No.1です。
ですが、肝臓機能が弱い人は要注意です。たんぱく質の分解は炭水化物と比較して、カラダへの負担をかけます。
食事に対してストイックであればあるほど、最高の食材はプロテインという考え方に陥ってしまい、過剰摂取をしてしまいがちです。
筋トレする人は体重 x 2g必要(一般人の必要摂取量が体重 x 1 g※)とまず言われている中で、では果たしてどこからが摂りすぎなのか、そもそも筋トレの中での常識と言われるラインがoutな数値ではないのか、と正論で突っ込まれると痛いところです。
※体重60kgの人は60g/日のたんぱく質を摂ると良いと言われてます。
ちなみに筆者はまだこの問題に対する答えを見つけられていません。
人それぞれ内臓の強さが異なるので、様子を見つつ、決して無理をしない範囲で栄養摂取していくようにするしかないです。
クレアチンは利尿作用に注意
プロテインに続いて、カラダへの悪影響という意味で気を付けたほうが良いサプリメントとして思いつくのはクレアチンの利尿作用です。
※クレアチンの効果については下記記事で一通り取り上げていますので合わせてご覧ください。
クレアチン自体に”体中の水分を筋肉に引き込む”というのがあり、内臓等へのカラダへの負担を避けるため、水分を多めに摂取する必要があるのですが、特に筋トレを仕事終わりにしている方でサプリメント摂取が夜に集中している方は要注意です。
夜中にトイレに行きたくなるなど寝付きが悪くなる可能性があります。
クレアチン自体の摂取時間帯は別に夜でなくても良いので、出来ればクレアチンだけは夜ではなく朝に摂るなど工夫されたほうが良いかもしれません。
ビタミン系なら摂りすぎていても良いの?
水溶性のビタミンなら摂りすぎても尿として排出されるので問題ない、といった意見をよく耳にしますが答えはNoです。
例え、尿として排出されたとしても濾過する際に肝臓へは確実に負荷をかけています。
マルチビタミン系のサプリメントでは一日の推奨摂取量の5倍、10倍なんていう数値を見かけたりするので注意するようにしてください。
※プロテインと同じで筋トレする人は筋肉の修復に一般人よりも多く消費するため、果たして1倍(パーセンテージでいう100%)が必要摂取量ということでいいのかというと、これでは足りないと思います。
筋トレをどれくらいハードにやっているのかにも拠りますのでやはり必要摂取量を考えるのは本当に難しいです。
筆者はプロテイン、クレアチンはお休み中
ちなみに筆者は筋トレは普通に出来ています、肝臓の数値が悪く、エコー検査までしなければならない状況になりましたので、
とりあえずプロテイン、クレアチンなどのたんぱく質系サプリはお休みしています。
サプリメントが直接悪影響を及ぼしたかどうかまではわかりませんが、肝臓に対する負担は出来る限り今は取り除いてあげるつもりです。
昔は、一日に5回、6回プロテインを飲むようなプロテイン信者でしたが、まずは健康が第一ということで。
筋トレでカラダに負荷はかけれど、肝臓には負荷をかけるべからず!
この精神で各々の筋トレライフを楽しんでいけたらと思います。
ではでは
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