Amazon、ヤフオク、メルカリの転売プラットフォーム比較【出品の手軽さ編】

副業
Free-Photos / Pixabay

今日は転売の話です。

筆者は今、サラリーマンとして仕事をしながら転売事業にも乗り出しているのですが、軌道に乗せるまで様々な苦労と経験を重ねてきました。

今では国内・海外問わずカバーする物流代行サービスに力をいれています。

参考:メルカリの匿名配送に完全対応した物流代行サービスはこちら

 

特に命運を分けるのが転売プラットフォーム選びです。

Amazonとヤフオクとメルカリでもう全く違います。

 

結論から言えば、ある程度本気で転売に取り組もうとするとAmazon一択になるのですが、その理由に至るためにAmazon、ヤフオク、メルカリの3社で比較を行いたいと思います。

まずは3社の特徴を表にまとめてみました。

Amazonマケプレヤフオクメルカリ
①値付け方法定額

(値下げ交渉なし)

オークション

 

定額

(値下げ交渉あり)

②出品の手軽さ難しい

(PC必須)

やや難しい

(PC準必須)

簡単

(スマホメイン)

③自動化第三者による出品ツールあり第三者による出品ツールあり第三者による出品ツールなし
④倉庫一括納品あり(FBA)なしなし
⑤ライバル

との差別化

・価格設定のみ

 

 

・写真の撮り方

・商品説明文

・価格設定

・写真の撮り方

・商品説明文

・価格設定

特にメリットと感じる部分を赤字にしています。

 

今回は②出品の手軽さについて比較解説していきます。

 

①値付け編についてはこちら

③自動化編についてはこちら

出品者目線でのAmazonマケプレ、ヤフオク、メルカリの手軽さを比較

まず、圧倒的に簡単に出品できるのはメルカリでしょう。

 

なんて言ったってスマホでできます。

というより、ほとんどのユーザがスマホで出品しているのではないでしょうか。

メルカリがここまで爆発的に普及したのも、面倒な事前登録なしに、スマホで写メって簡単に出品作業が誰でも行えたからだと思います。

 

ただし、手軽に出品できることがAmazonマケプレやヤフオクと比べてメリットかというと冷静に考えなくてはなりません。

 

手軽に出品できてしまうということはライバルの数もそれだけ多くなりがちという側面があるからです。

 

ある程度、商品数が増えてくると、流石にスマホだけではスピード面で厳しくなりますので、PCで作業する必要が出てきます。

 

そうなってくると、メルカリの良さが活かせなくなりますので、メルカリは転売初心者が感覚を掴むのに一番向いていると思います。

 

 

メルカリに続いて簡単に出品できるのは、ヤフオクです。

 

ヤフオクはスマホでも一応出品できるのですが、出品画面の見栄えをよくするために、オークファンなどのテンプレートを利用するのが一般的です。

そうなると、やはりPCでの作業がメインになります。

 

後述のAmazonマケプレもそうなのですが、一度出品してしまった後のコメントのやり取り等はスマホアプリでも簡単にできるので、PCが必要になるのは出品時のみでも問題ないです。

 

 

最後にAmazonマケプレですが、手軽さでいうと一番ハードルが高いです

 

まずアカウント登録に結構手間がかかります。

さらに、出品時に該当商品固有の商品ID(ASIN番号といいます)を調べたり、納品プランを作成して商品にラベルを張り付けたり(FBA納品の場合)と、やるべきことがたくさんあります。

 

これには、Amazonがヤフオクやメルカリと大きく違うところは、Aという一つの商品の販売ページは一つのみである点が関わっています。

 

どういうことかというと、

ヤフオクやメルカリは商品Aに対して、各自が思い思いのまま、写真を用意し、説明文を書いて自分の販売ページを作ります。

 

ですが、Amazonは商品Aの販売ページは一つだけですので、多数の出品者が相乗りする形をとっています。

 

相乗りするためのルールとして、商品Aを判別するための商品固有のASIN番号を事前にきちんと調べ、そのASIN番号に該当する商品ラベルを商品に張り付ける必要があるわけです。

 

上記作業自体は慣れれば特に難しくはないのですが、流石にスマホのブラウザでは全くやる気が起きないのでPC作業になります。

 

 

ただ、ハードルの高さは参入障壁の高さであるのは間違いありません。

 

一度、販促力抜群のAmazonプラットフォームにて自分の商品を販売することができれば、メルカリやヤフオクに比べて圧倒的スピードで売り上げを伸ばすことができると思います。

それだけAmazonの名前を借りて販売することは力になりうるのです。

 

長くなりましたので今日はここまで。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

初心者が入り口として取っ掛かり安いのはメルカリ、販促力を得たければ出品時のハードルの高さを乗り越えてでもAmazon、その中間がヤフオクといったイメージが湧きましたでしょうか。

 

 

ちなみに面倒なAmazonの出品作業を外注させることができる夢のような物流サービスを自分で作りましたのでちょっとだけ紹介させてください。

 

いわゆるAmazon FBA代行業者になるのですが、面倒な検品作業や、商品へのラベル張り、Amazon倉庫への配送など、全部やらせていただきます!

つまり、出品者は商品に一切触ることなく出品することが可能です!

PW物流サービスの紹介はこちら

 

筆者が元々Amazonでの転売経験が豊富であったため、痒い所に手が届くサービスになっており。、料金も(頑張って)格安にしています。

契約者様からの評判も上々ですのでぜひ、一度試してみてください。

 

 

ではでは

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