今日はマッスルメモリーついて説明したいと思います。
この記事を読めば
一度ついた筋肉は、衰えてしまっても筋トレを再開すればすぐに戻すことができる
ということがわかります。
ではいってみましょー
マッスルメモリーとは? 一度ついた筋肉は無駄にならない!!
マッスルメモリーという言葉の由来ですが、
「筋肉自身が自分が強かったことを覚えている。メモリーに刻んでいるんだ」
・・・
なにやら、カッコいいですね。
元々、筋肉は筋トレによって大きくなったり、逆に筋トレをしなければ元通りになる性質をもった細胞でした。
(参考:筋肉を大きくせよ!!超回復と筋トレ時の重量設定のコツを紹介)
上記の記事では筋肉の増やし方を説明しましたが、筋肉にはもう一つの特徴があります。
それは、
一度大きくなった筋肉は、自分が強かった頃を覚えており、筋トレを再開することによって短時間で元の大きさまで戻ることができる。
という特徴です。
イメージとしては風船が近いです。
風船を始めて膨らます時っていうのはものすごくパワーがいりますね。
これは筋肉も同じです。
漸進性の法則、またの名をオーバーロードの法則と言いますが、
筋肉は限界の重さを持ち上げた時に、筋繊維が破壊され、その後の食事や睡眠を十分にとって、やっと初めて超回復が起きて成長します。
でも、正直、初めて風船を膨らませるときと同様に結構大変です。
ただ、どうでしょう。
一度膨らませたことがある風船って、2度目以降は簡単に膨らみませんか?
これは筋肉も同じです!!
それが、マッスルメモリーというやつなんです!!!
過去に運動部に入っていたなどの理由で、筋肉を大きくした経験がある人は、言い換えると風船を一度膨らませた経験がある人なんです。
ものすごいアドバンテージです。
マッスルメモリーの存在意義はモチベーションの向上にあり!
マッスルメモリーは確かに存在しますし、多くの筋トレーニーがその効果を実感しています。
そして、
マッスルメモリーの究極の存在意義はモチベーションの向上です。
そもそも、筋トレを続けていくことはすごく難しいんです。
■よくある筋トレが続かない理由
・筋肉をつけても、筋トレを中断すればすぐに元通りで労力に合わない。
・一度筋トレから遠ざかってしまうと気持ちが離れてしまう。
正直、ちょっと仕方ないと思う面もあるんですよね。
“筆者みたいブログ書いてるような人間でも”、
仕事の忙しさや、風邪を理由に一か月間筋トレができないことは普通にありえることですから。
その間にも、目に見えて筋肉が小さくなって、気持ちが萎えてしまってって負のループに陥るんです。
マッスルメモリーはそのような怠惰な感情に立ち向かってくれる存在です。
マッスルメモリーという存在そのものが
「過去にやった自分の筋トレの努力は無駄になんかなってない。
そして、今、必死にやろうとしている筋トレも今後、決して無駄にならないから。」
ということに他ならないのですから。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後、ポエムっぽくなってしまいましたが、満足いただけましたら幸いです。
マッスルメモリーのように筋トレには知識があることが優位に働くことが多々あります。
まずは何よりも筋肉が大きくなる仕組みを理解して頂くことが先決になりますので下記記事を必ず読み込んでいただくよう、お願いいたします。
皆様の筋トレライフのお役に立てるよう、これからも発信していきますので、
どうぞよろしくお願い致します。
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