本日は腹筋を割るために必要なことを説明していきます。
ではいってみましょう。
実は腹筋は元から割れている。
最初に腹筋自体の解説をします。
これはよく言われることですので今更な気もしますが、腹筋は筋肉の構造として元から割れた形をしています。
6パックなんてよく言いますが、形状には個人差があり、6つに割れている人もいれば8つの人もいたり、4つの人もいます。
また左右対称の人もいれば、左右非対称の方も多いです。
腹筋を鍛えることで腹筋自体を大きくすることは出来ますが、腹筋の形自体を変えることは出来ません。
そのため6つしかパーツがない人が8パックを目指すことは無理なんです。
ここは個性と捉えましょう。
腹筋をバキバキにするために。
生まれつき腹筋は割れているのに、なぜ自分の腹筋は割れていないように見えるのか。
その答えは簡単で腹筋が脂肪に覆われてしまっていて、その姿が拝めないだけなのです。
ですので、手っ取り早く腹筋に出会うためには脂肪を減らす必要があります。
今、大事なこと言いました。
「脂肪を減らす必要がある。」
筋肉をつける必要がある、ではなくて脂肪を減らす必要がある。
そう、腹筋をバキバキにするためには、筋トレよりもむしろダイエットの目線で考えたほうが効果がわかりやすいです。
腹筋が割れて見える人はまず間違いなく、体脂肪が低いです。
だいたい12%以下になると割れてくると言われています。
まずはダイエットによって体脂肪を12%以下にすること。
これが6パックへの近道だとと捉えてください。
ダイエットの仕方については下記記事で紹介していますので参考になれば幸いです。
特におなかの脂肪は落ちにくく、最後におちるともいわれています。
根気強くダイエットを続けてみてくださいね。
おすすめ腹筋トレーニング
腹筋をターゲットとしたおすすめの筋トレについて最後にご紹介しておきましょう。
前節では手っ取り早く腹筋をバキバキにするにはダイエットとお伝えしましたが、割れた時の最終的な形の大きさはやはり筋トレによってしか得られません。
- レッグレイズ
- 腹筋ローラー
レッグレイズは主に腹筋の中でも下のほうを鍛えることができます。やり方はすみません、ググってください。
負荷が足りなければ靴を履くなど足側の重さを足してみるとよいと思います。
腹筋ローラーは腹筋全般、さらには肩や腕も鍛えることができる万能器具です。
値段も2000円弱と安いので試してみるのをお勧めします。
やり方によって膝コロ、立ちコロ、とありますので詳しいやり方についてはググってみてください。
腹筋ローラを扱う際の注意点ですが、絶対に腰をそらさないこと!これだけは絶対に守るようにしてください。
目線をおへそに向けると背中が丸まって正しい姿勢を維持できますので試してみてくださいね。
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